専用タイマーでポモドーロ・テクニック始めてみたよ
作業や事務、勉強の集中力を高めて物事を行うのに良いと言われるポモドーロ・テクニックと言うのがあると奥様がネットで見つけてきたよ。
でね、それはいいね!と言うことで専用タイマー買ってみました〜。
これね↓
いやーこれいいですわ。最初はスマホで測ってやってたんだけど気がついたら時間過ぎてたり、逆にスマホが気になって集中できないというジレンマになってたんですが、専用タイマー恐るべし!
先日届いたばかりなので初期感想と使用感、良い点と改善してほしい点などをつらつらと書いていきますね。
その前に、ポモドーロ・テクニックについて知らない方のためにちょっと説明をしておきまーす。
ポモドーロ・テクニックって何?
通常は25分集中して作業、5分休憩、それを4〜5のインターバルで繰り返したあとは長めに15分・45分位の休憩をとる。これが1サイクル。こうすることで集中力がかなり持続して生産性がめちゃくちゃ上がるんだって。
Wikiぺディアによると以下の通り♪
ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法)とは、時間管理術のひとつ。 1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された。
このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。 1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これは、イタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。
このテクニックは2009年に出版されたシリロの著書「The Pomodoro Technique」や自身の公式サイト内で紹介されている。 具体的な手順は以下の通りである。
- 達成しようとするタスクを選ぶ
- キッチンタイマーで25分を設定する
- タイマーが鳴るまでタスクに集中する
- 少し休憩する(5分程度)
- ステップ2 – 4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する(15分 – 30分)
ポモドーロの途中で急用が入りタスクが中断された場合は、そのポモドーロは終了とみなし、はじめから新しいポモドーロを開始する。
メールをチェックしたくなったり、誰かに連絡する用事を急に思い出したり、他人を気にしたりしてタスクを中断することは「内的中断」であり、 さほど重要でないことをやっており、そもそもの目標設定が適切でないことに原因があるとしている。
ポモドーロ・テクニックは開発者、デザイナーなどクリエイティブな職業に就く人から支持されている。
ポモドーロ・テクニック専用タイマー
楽天・Amazonさんで見つけました♪
色々ネットを調べてみるとDaigoさんが進めてる6角柱型のものもあるようですね。
ただ、お値段が6000円以上するんですよね…確かにおしゃれでかっこいいんですけどね…
僕はサイコロ型の6面体のタイプを購入しました。
いや、これかなり優れものです。
測りたい時間の数字が書かれている面を上にして置く。ポモドーロとしては25分かな。
以上。
液晶画面にデジタルタイマーがカウントダウンを始めて、時間が来るとアラームと光で教えてくれる。即座に5と書かれた面を上にして置き直せばすぐに5分の休憩カウントダウンを始めてくれます。
数字としては他に15・45と記載があるので長めの休憩にも利用ができますね。
サイズとしては6cm×6cm×6cmのサイコロ型なのでみんなでお出かけなんかの時にも持って行くと面白いかもしれませんね。
15分と45分が測れて、割とアラームの音も大きめなのでスポーツを楽しむときなんかも便利に使えそうです。
↓こんな感じで使えます(30秒弱の動画です)↓
ポモドーロ・テクニック専用タイマーの良いとこ
実際に使ってみた感想でーす。
といってもまだ数日ですが(笑)
- 確かに集中できる
- デジタル表示のカウントダウンがあるからチラ見して追い込みもできる
- 25分の集中と5分のリラックスの交互で長時間の集中が途切れない
- 疲労による作業効率低下が起きにくいことを実感できた
このポモドーロ・テクニックを長い期間続けていくともっと実感できることはあると思うんですが、Webデザイナーのお仕事をしているとついつい夢中になって長時間作業を続けちゃうことがあるんですが、適度な休息を入れることで生産性はこの数日確実に上がってるのを実感できてます♪
今後もしばらく続けてみてまた感想を追記しますね。
ポモドーロ・テクニック専用タイマーの改善してほしいところ
良い点いっぱいなんですが…
改善してほしいなぁと言うところもあります。
おそらく購入する上でうーんどうしよう?と思う点と共通するかなぁと思います。
- 価格がもうちょっと安くてもいいかも
- もうちょっとおしゃれなデザインが揃っているといいな
向きを変えることでタイマーが変わるのはおそらく中に加速度センサーが入っているからだと思うんです。
同じような仕組みでIKEAの時計が1000円以下で買えたりするので…
このポモドーロタイマーも価格があと500円下がると嬉しいなぁ
とはいえ、僕が購入した価格1800円も高くはないんですけどね。
作業効率、生産性向上を考えるとお安いものなんですが…
ちょっとチープな作りかなぁ。
とはいえ、おしゃれな形とデザインで6000円を出すのはちょっと勇気がいるし(笑)
便利さとのトレードオフってところです。
5分・15分・25分・45分タイプの黒は希少
Amazonや楽天では25分・5分が含まれるこのタイマーは主に赤色ばかりが検索に出てきて、黒色はなかなか見つけられませんでした。
10分・30分等のタイプはそれなりにいい色が揃っているんですけどねー。
黒タイプを希望される場合はリンクを貼っておきますので覗いてみてくださいねー
Amazon
黒色6面体のポモドーロテクニック活用タイマー